【第9回|実践編】録音から要約まで!ChatGPT×文字起こしツールで議事録を効率化

ChatGPT活用術
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体験に基づいたおすすめサービスをご紹介しています。

はじめに|議事録を1から作るのが、一番めんどくさい!

会議が終わってから「さて、議事録をまとめよう」と思っても…

  • 会話量が多くて整理しきれない
  • 書き出しに時間がかかる
  • 内容の解釈に迷って時間が過ぎる

そんな経験、ありませんか?

実は2025年時点でも、AIを活用して議事録を作っている人はごくわずからしいです。

つまり、まだまだ手書き・手入力派が多数派
でも、裏を返でもせば「AIで時短できる議事録術」を習得すれば、
それだけで一歩先行く仕事効率化が可能です!

出典:『議事録作成に「AIによる録音・文字起こしサービス」を利用している人は7%にとどまる/ソースネクスト』(SalesZine)
https://saleszine.jp/news/detail/5170
「部下への議事録作成にあたって何かツールを使っていますか」という問いには、「使っていない(54.6%)」が最も多い結果に。次いで「ボイスレコーダーなどの録音機器」(29.8%)、「音声文字起こしサービス」(16.6%)、さらに「AIによる録音&文字起こしサービス」を利用している人はわずか7%という結果でした。

本記事では、**「録音 × AI文字起こし × ChatGPT」**の組み合わせで、議事録作成をサクッと片付ける方法を、無料&有料のツールとあわせて紹介していきます。

🎙録音から始める議事録づくり|おすすめ録音方法

議事録作成を効率化するには、まず録音データの確保が第一歩

以下の方法を使えば、会話内容をしっかり記録できます👇

  • Zoom/Google Meetなどの録音機能
  • スマートフォンのボイスメモアプリ
  • ICレコーダー(物理デバイス)

録音しておくことで、会議中は議事録を気にせず集中できます。

議事録を効率よく作るなら、録音を取っておくのが第一歩

スマホやZoomの録音機能で、後から聞き返せる音声を残しておきましょう。

ステップ①|まずは自動文字起こしで時短!おすすめツールのご紹介

スマートフォンのボイスメモアプリや、Zoom/Google Meetの録音機能も活用できますが、録音のみで文字起こし機能は限定的だったり、発言者の識別や編集・共有機能が不足していることがあります。

そこで今回は、録音と同時に自動で文字起こしができて、議事録作成まで一気に効率化できるおすすめのAIツールをご紹介します!

✅【無料】CLOVA Note|話者識別もできる高性能ツール

**CLOVA Note(クローバノート)**は、無料とは思えない高精度の文字起こしが可能なAIツールです。

主な特徴:

  • 複数人の発言を自動で識別し、話者ごとにテキスト化
  • 録音中にブックマーク機能で重要箇所をマーク
  • テキストの編集/検索/ダウンロードが可能
  • 音声アップロード・180分までの録音に対応
  • スマホ/PCどちらでも使える(LINEアカウントでログイン)

🔗 CLOVA Noteの詳細はこちら

CLOVA Noteの使い方

  1. LINEアカウントでログイン
  2. 録音 or 音声ファイルをアップロード
  3. 自動で文字起こし(話者ごとに整理)
  4. テキスト編集・ブックマーク・検索で整理
  5. ダウンロード or 共有で活用!

【多機能&高精度】Notta(ノッタ)|仕事効率を最大化

Nottaは、98.86%の精度を誇るプロ向けAI文字起こしツール。ZoomやGoogle MeetなどのWeb会議のリアルタイム文字起こしにも対応しています。

Nottaの魅力:

  • 音声からリアルタイムで議事録作成
  • 画面収録・翻訳・多言語対応(58言語)
  • デバイス間で自動同期
  • テキスト形式のエクスポートも多彩(Word、PDFなど)
  • セキュリティ&チーム管理機能も充実

こんな人におすすめ:

  • 営業やリモート会議が多いビジネスパーソン
  • 記者・ライター・インタビュアー
  • 多言語対応や翻訳を活用したい方

📽 導入事例はこちら
🎬 サービス紹介動画
🔗[会議の文字起こしなら【Notta】]


ステップ②|ChatGPTで議事録の要約・整理

録音データから文字起こしが終わったら、次はChatGPTに要約を依頼します。

💬 ChatGPTへの指示例(プロンプト)

以下の会議文字起こしをもとに、議事録として整理してください。

・冒頭に全体のサマリー
・決定事項を明記
・ネクストアクション(次にやること)を具体的に
・箇条書きで見やすく

👉 社内で使っている議事録フォーマットがあれば、「この雛形に合わせて作成してください」と伝えるとさらに実用的な形に整います!

ステップ③|ChatGPTに「仕上げの確認」も依頼!

ChatGPTは振り返りの指示にも対応可能。例えば:

  • 冗長な表現がないか
  • 抜けている視点がないか
  • 文章として読みやすいか

…といった確認をお願いすることで、より読みやすく信頼できる文章に仕上がります!


議事録で押さえたい3つの要素

ChatGPTで議事録を作るときは、以下の3要素を忘れずに伝えましょう👇

要素内容
📝 サマリー会議全体の要点を短くまとめる
📌 決定事項会議で合意された項目や決定内容を明記
✅ ネクストアクション次に何を誰がやるのかを具体的に(担当者・期限など)

⚠️ セキュリティ面の注意点

会議内容には個人情報や機密情報が含まれることもあります。
外部ツールやChatGPTに入力する際は、必ず以下を守りましょう:

  • センシティブ情報はマスキング(伏せ字)処理を行う
  • 情報共有時は社内規定やポリシーに従う
  • 最終的な確認は人の目で行う

まとめ|議事録作成もAIでスマートに!

ChatGPTと文字起こしツールを組み合わせれば…

✅ 議事録のたたき台をスピーディに作成
✅ 要約・改善提案もすぐに得られる
✅ 共有までの時間を大幅に短縮できる!


📌 この記事で紹介したツール一覧

  • CLOVA Note(無料/話者識別/編集/検索/ブックマーク)
  • 【Notta】(高精度/リアルタイム記録/翻訳/チーム機能)
  • ChatGPT(要約・整理・再構成・雛形対応)

▶️ 次回予告|Excel業務効率化編!
関数生成・データ集計・グラフ作成をChatGPTと一緒に進めてみましょう✨

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