💭 英検ライティング、こんなことで悩んでいませんか?

- 過去問を解いても、添削がないと改善点がわからない
- 誰かに見てほしいけど、頼める人がいない…
- 自分で見直しても、どこを直すべきかわからない
そんなとき頼れるのが、「AI先生=ChatGPT」なんです!
この記事では、英検準2級のライティング問題をChatGPTで添削&分析し、
CEFR(セファール)基準でレベル評価してもらう方法を、実例つきでわかりやすく紹介します。ます。

実際に私も英検「準2級・2級」の勉強でChatGPTを活用して、無事に合格できました♪現在は準1級のライティングでも活用中です♪
※当記事では、PRを含みます。
✅ ChatGPTで英検ライティングの弱点が見える理由
ChatGPTは、以下のポイントをしっかりチェックしてくれます:
- 論理展開・構成の明確さ
- 文法・語法の間違い(例:”enjoy study” など)
- 自然な英語表現(コロケーション)
- CEFRレベルの推定評価(A2 〜 B1など)
自分の英作文がどのレベルに位置しているのかを知ることで、
今後の勉強でどこを伸ばせばいいかが明確になります!

そもそも「CEFR(セファール)」とは・・・?
CEFR(Common European Framework of Reference for Languages)は、
「外国語の習得レベルを6段階で示す国際基準」です。
A1(超初級)からC2(熟練レベル)まであり、
ヨーロッパを中心に、英語力を「読む・書く・聞く・話す」の4技能ごとに評価するために使われています。
英検やTOEICのレベルをざっくり把握したいときにも便利です!
レベルの目安は以下の表を参考にしてみてください👇
CEFRレベル | 学校レベルの目安 | 英検 | TOEICスコア目安 | できること(ライティング) |
---|---|---|---|---|
A1 | 中学1〜2年 | 英検5級〜4級 | 120〜225 | 簡単な自己紹介、身近なことを短文で書ける |
A2 | 中学3年〜高校1年 | 英検3級〜準2級 | 225〜545 | 日常トピックについて短い段落で意見を書ける |
B1 | 高校卒業レベル | 英検2級 | 550〜785 | 理由を添えて自分の意見を構成して書ける |
B2 | 大学初級〜中級 | 英検準1級 | 785〜945 | 複雑な内容でも構成的に説明・主張ができる |
C1〜C2 | 大学上級〜専門 | 英検1級 | 945〜990 | 学術・専門的トピックを高い精度で論述できる |
✍ 実際の英検問題で試してみよう!
💬 問題例(準2級)
Do you think it is better for students to study in groups or alone?
Write an English composition of 50–60 words. Give TWO reasons.
あなたの回答:
I think it is better for students to study in groups. First, they can help each other. Second, they can enjoy study more. I think this is important because they can study more long time.
あなたの回答文をChatGPTに添削してもらおう!
💬 ChatGPTへの依頼例(プロンプト)
以下の英作文を英検準2級レベルとして添削してください。
・CEFRレベルでの評価(例:A2など)
・文法ミスや自然な表現への修正
・改善点とその理由も教えてください。(ご自身で作成した英文を記載)
[I think it is better for students to study in groups...]
✨ ChatGPTからの添削例
修正後の英文:
I think it is better for students to study in groups. First, they can help each other with their studies. Second, studying together is more enjoyable, which helps them study for a longer time.
改善点:
- “enjoy study” → 正しくは “studying is more enjoyable”
- “study more long time” → 自然な英語では “study for a longer time”
- 論理的な理由が明確化された
CEFRレベル(推定):A2〜B1の中間
🔁 ChatGPTをもっと使いこなすコツ!
ChatGPTにお願いする際の「ひと工夫」で、より自分に合った英文添削になります。
学習の目的 | おすすめプロンプト例 |
---|---|
難しすぎる表現を避けたい | 「中学生向けの簡単な表現で」 |
自分の文をベースにしたい | 「語順や構成はそのままで自然な英語に」 |
CEFRレベルを指定したいとき | 「この文をB1レベルの英語に書き直してください」 |
英作文を書こうにもまったく何も思い浮かばないという方は・・・・
ChatGPTに丸投げしちゃいましょう笑
テーマ例:Should families make time to play sports together?
ChatGPTへの入力例(コピペOK!)
英検準2級ライティング問題の回答例をください。
・語数は50〜60語
・賛成の立場
・理由を2つ英文で書いてください
・テーマ「Should families make time to play sports together?」
👇こんなに詳しく回答してくれます!
以下は、英検準2級ライティング問題「Should families make time to play sports together?」に対する、語数50〜60語の模範解答例です:
Yes, I think families should make time to play sports together.
First, playing sports is good for their health. They can exercise and stay strong.
Second, it helps them build a better relationship. They can talk and laugh more.
For these reasons, I think it is important for families to enjoy sports together.(語数:55語)
ご希望があれば、「No」の立場の回答例や、日本語訳付きバージョンもご用意できますよ!
問題参考)日本英語検定協会
注意点|ChatGPT添削の弱点も知っておこう
ChatGPTで英作文を添削してもらえるのは本当に便利。
ですが、AIだけに頼る学習には、いくつか注意点もあります。
- 英検の採点基準と少しズレがあることも
- 文法は合っていても、表現が不自然な場合がある
- CEFRレベル判定はあくまで参考値
- 添削の精度や内容にブレがあることも
- 理由を理解せず受け身で使うと学習効果が落ちやすい
AIは強力なツールですが、「なぜその表現になるのか?」をしっかり理解しながら使わないと、“直して終わり”の受け身の学習になってしまいます。
📚 書籍を組み合わせて、理解力と表現力を底上げ!
そこでおすすめなのが、ライティング対策に特化した問題集の活用です。
書籍を使えば、以下のようなChatGPTの弱点をしっかりカバーできます。
✅ 英検特有の構成や採点傾向を知ることができる
✅ 頻出テーマや表現パターンをストックできる
✅ 自分の書いた英作文に**「なぜ?」の視点で納得できる**ようになる
AIで即時フィードバック → 書籍で定着と理解
この組み合わせが、ライティング力アップの近道です!
📘 英検分野別ターゲット 英検準2級ライティング問題(旺文社)
- 英検ライティングに特化した人気の一冊
- 頻出テーマ別に「構成・例文・使える表現」が整理されていて超実践的!
- 「英語で意見を書くのが苦手…」という人にピッタリです
👉 英作文の型をしっかり身につけたい方におすすめです!
📘 これから英検準2級を目指す方に|まずは王道の教材から!
「何から始めればいいの?」という方は、まずはこの2冊!
- 過去問: 英検準2級 全問題集(旺文社)
- 単語帳: でる順パス単 準2級(旺文社)
👉 英検対策の基本は、「過去問」と「単語帳」の反復学習です。

私は英検対策でChatGPTを活用しながらも、構成や表現の「型」は本で学んで補強していました。
AIだけでは得られない「納得感」や「反復練習の安心感」があって、すごく役立ちました。
書籍×AIをうまく組み合わせることで、英作文がぐっとレベルアップします!
ライティングに伸び悩んでいる方は、ぜひ書籍も取り入れてみてくださいね✨
✅ まとめ|ChatGPT×CEFR診断で、弱点が見える!
ChatGPTを活用すれば、
- 書く
- 添削してもらう
- 修正理由を理解する
- 再チャレンジする
という学習サイクルが自然に回りはじめます。
あなたも今日から「AI先生」に1文、見てもらってみませんか?
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