はじめに
「LINEスタンプ作ってみたいけど、絵が描けない…」
「どうやって作るのか全然わからない」
そんなあなたでも大丈夫!
今はAIツールを使えば、誰でもかんたんにオリジナルLINEスタンプが作れる時代なんです。
この記事では、ChatGPTとCanvaを使ってLINEスタンプを作る手順を、初心者にも分かりやすく紹介します。
必要なツールはこの2つ
- ChatGPT(文章・アイデア生成用)
- Canva(画像・スタンプデザイン用)
どちらも無料プランでOK!
ステップ①:スタンプのテーマを決めよう(ChatGPT活用)
まずは「どんなスタンプにしたいか」を決めましょう。
ChatGPTに相談すれば、以下のようなアイデアを提案してくれます。
💬 例:「LINEスタンプのアイデアを5つください。ゆるキャラ風で、毎日使えるフレーズがあると嬉しいです」
📌 ChatGPTの出力例:
- ゆる猫が「ありがとにゃ〜」
- 疲れた脳キャラが「脳が限界〜」
- シンプルな返事系(「了解だよ」「あとでね」など)
ステップ②:セリフを決めよう(ChatGPT活用)
スタンプに使えるセリフもChatGPTに聞けばすぐ出てきます!
💬 例:「日常会話でよく使うLINEスタンプのセリフを10個教えて」
→ 出力例:
- ありがとう!
- おつかれさま
- 今向かってる!
- ごめんね
- やった〜!
- 了解です
- おはよう
- おやすみ
- それな
- うれしい!
🎨 ステップ③:Canvaでスタンプ画像を作ろう
📏 スタンプ画像のサイズと種類
用途 | 推奨サイズ(px) | 枚数 | ファイル形式 | 備考 |
メイン画像(アイコン) | 240 × 240 | 1枚 | PNG(背景透過) | スタンプ一覧で表示されるアイコン |
トークルームタブ画像 | 96 × 74 | 1枚 | PNG(背景透過) | 入力欄に表示される小アイコン |
スタンプ画像 | 370 × 320(推奨) | 8/16/24/40枚 | PNG(背景透過) | 正方形(320×320)でもOK |
🖼 Canvaでの作成手順
- Canvaでカスタムサイズを設定(例:370×320)
- AI画像生成でキャラクターを作成(または自作イラスト)
- テキストでセリフを配置
- PNG形式・背景透過で書き出し(※透過は有料プラン)
💡 ポイント: 背景透過(有料プラン)にすることで、LINEスタンプらしい仕上がりに!
ステップ④:LINEスタンプの登録手順
- LINE Creators Market にアクセスし、アカウント登録
- スタンプの情報を入力(タイトル/説明など)
※タイトルと説明は英語で申請になりますが、
ChatGPTへ「タイトルと説明を、英語と日本語で作成お願いします」と依頼すればOKです。 - スタンプ画像をアップロード(8個/16個/24個など)
- 審査を申請(通常数日〜1週間)
- 審査通過後、販売スタート!
実際作ってみた!
LINEスタンプ、実際作ってみました!👇

LINEスタンプ、実際に作ってみました!
その名も**「草莓大福貓(いちご大福ねこ)」**🐾
今回は台湾向けに挑戦したけど… \ 全然売れない!😂 /
でも「自分でスタンプ作った」という感動はすごく大きい✨
🔍 作ってみてわかったこと:
・一つずつ希望を伝えながら、理想の画像に近づけるのがコツ!
例えば・・・「草莓大福貓」の場合
1回目:いちご大福で猫のキャラクターをお願いします
2回目:そのキャラクターに苺の被り物をつけてください
3回目:そのキャラクターにイチゴを持たせて
4回目:大福に覆われてる感じだせますか???
・・・のようにChatGPTと対話しながら進めていいきます!
・全く同じ画像の生成は難しい
例えば下の画像👇前髪をつけてほしかったけど、何回生成しても同じ画像はできなかったです。


💡微調整が必要なら、Canvaでの編集がおすすめ!
おすすめの使い方
- 💰 副業として販売:LINEスタンプは売れたらクリエイター報酬が発生!
- 👭 自分用に楽しむ:友達とのやりとりがもっと楽しくなる♪
- 🎁 プレゼント用に:誕生日や記念日の“推しスタンプ”としても◎
まとめ
LINEスタンプづくりは、もう“絵が描ける人だけ”のものじゃありません!
- ChatGPTでアイデア&セリフを考え
- Canvaでデザイン
- LINE Creators Marketで販売申請!

まずは1セット、ゆる〜く始めてみるのが一番です🌸
オリジナルのスタンプが完成した時の感動、ぜひ体験してみてくださいね!