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英語を勉強したいと思っても、

「今さら遅いかな…」
「お金も時間もかかるし…」
「自分には継続力ないしムリかも…」
そう感じたことはありませんか?

実は、私自身もそうでした。
学生時代はとにかく勉強が苦手で、英語のテストでは30点をとっちゃうような落ちこぼれでした。
そんな私が、何度も挫折しながらも30代で英検3級→2級まで合格できたのは、
「書籍×AI」を組み合わせた独学スタイルに出会えたからです。
今は英検準1級を目指して勉強中。
この記事では、かつての私と同じように
「英語が苦手」「何から始めていいかわからない」と悩んでいる方に向けて、
自宅&低コストで続けられる英語学習法を、体験談とあわせて具体的にご紹介します。
「英語ができない」って、どのくらいのレベル?
「英語が苦手」と言っていても、実は学生時代にしっかり勉強していて、基礎はある程度できている…という人もいますよね。

私が英語の勉強を始めた時のレベルは・・・
・会社の指示で初めてTOEICを受験 → 結果は「290点」
・とにかく基礎力がない!
中1英文法もあやしい:be動詞と一般動詞の違いが曖昧、「5文型ってなに? 初耳!」レベル
・英語で話しかけられても返せない:笑ってごまかすのが精一杯
…というように、かなり“できない”状態からのスタートでした。
まずは、「何を目指すのか?」を決める ➡︎英検がオススメ
まずは、「何を目指すのか?」を決めました。
社会人なら「TOEIC」を選ぶ方が多いかもしれませんが、
私は、ステップアップしながら達成感が得られる**英検(実用英語技能検定)**を目標に設定しました。
📝 英検とは?/試験方式の違いは?
✅ 英検とは・・・日本人の英語力を「読む・聞く・書く・話す」の4技能をバランスよく測れる代表的な英語資格です。
✅ 試験方式の違い
比較項目 | 従来型 | 英検S-CBT |
---|---|---|
試験日程・回数 | 年3回実施 | ほぼ毎週土日に実施(自由度高) |
試験日数 | 原則2日(一次+後日面接) | 1日で4技能すべて完了 |
試験方式 | 紙ベース+対面面接 | パソコン操作+録音スピーキング |
受験可能な級 | 全級(5級〜1級) | 3級〜準1級のみ対応 |
ライティング方式 | 手書き | タイピング or 手書き選択可 |


私自身は、**試験回数が多く、1日で完結できる「英検S-CBT」**を選びました。
✅ ステップ1|文法の基礎固め(1〜2ヶ月目)
使用した書籍について
英語学習の最初の1〜2ヶ月は、文法の基礎固めに集中。
使用したのは、**『キク英文法』**です。
この本は、英語系YouTubeチャンネル
「Atsueigo」や「英語コーチ-イングリッシュおさる」さんが紹介しており、私も取り入れてみました。

「文法をこの一冊で網羅できる」とご紹介されてました!
参考:https://www.youtube.com/watch?v=GFJ8iOVdM9w
キク英文法が難しく感じたら、「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」から入るのもおすすめです。
具体的な学習方法は?

私が実践したのは、とてもシンプルな方法です:
「一冊を何周もスピーディーに回す!」
「前日の復習は必ず!」
「英文は声に出して読む!」


文法でつまずいたら、ChatGPTに聞いてみましょう!
24時間いつでも、あなた専属の“AI先生”としてサポートしてくれます!
なぜ1周目を早く終わらせ得るべきなの?

じっくり1回やったほうがいいんじゃないの?

エビングハウスの忘却曲線を活用した学習が「効率的かつ効果的」に学習できると言われているからです!


キク英文法を「8割くらい覚えたかも!できた!」
そう感じられたら、ステップ2:語彙力アップに進みましょう!
✅ ステップ2|語彙力アップ(3〜4ヶ月目)
文法が身についてきたら、次は語彙力の強化です!
英検を受けるなら定番の、『パス単』シリーズを使いました。

単語帳も、文法書と同じように「繰り返し」がポイント!
- 1日10ページずつなど、まずはスピード重視でどんどん進める
- 前日の復習は必ず!
→ 夜:単語帳をサッと確認
→ 朝:復習で記憶を定着✨ - 「1日で完璧に!」よりも、「何周もする」ことを意識
- 覚えていなくてもOK!ページをめくるたび、少しずつ頭に残っていきます

「8割くらい覚えたかも!できた!」
そう感じられたら、いよいよステップ3:実践対策に進みましょう!
✅ ステップ3|英検過去問で実践力UP(5ヶ月目〜)
ステップ1・2で文法と単語力に自信がついたら、いよいよ実践練習フェーズへ!
ここからは、英検の過去問を使って「読む・書く・聞く・話す」の4技能を鍛えていきます。

📖 リーディング対策
- 一度問題を解く
- スクリプトを丁寧に読み、内容理解&文構造をチェック
- わからない単語や文法はChatGPTに質問して解説してもらう
✍️ ライティング対策
- 英作文を書いてみる
- ChatGPTで添削
- 間違いや改善ポイントを確認して、「自分なりの定型文」を作成
- 添削された英文は音読&暗記して、使える表現としてストック!
👉 ライティングの添削方法はこちらの記事で詳しく紹介しています:

🎧 リスニング対策
- 一度音声を聞く
- スクリプトを見ながら意味をしっかり理解
※意味が理解できなければ、聞き取れるようにはなりません! - リスニングはこの3ステップで:
- ステップ1:スクリプトを音読
- ステップ2:音声を聞きながらスクリプトを読む
- ステップ3:シャドーイング(聞こえたままマネする)
📌 これを繰り返すことで、聞く力+話す力の土台が育ちます!
🗣️ スピーキング対策
- 問題&模範解答例を見て、自分なりの回答を作成
- ChatGPTで添削&自然な表現に直してもらう
➡︎模範解答例も合わせて指示することで、その級に適した回答を得られます。 - 完成文を音読&暗記
- パターン練習を繰り返すことで、応用力・反射力がアップ!

ChatGPT に添削する際は英検の何級の問題であるかを必ず明記しましょう。
その級のレベルにあった回答を返してくれます。
✅ ステップ4:オンライン英会話を楽しむ
ここまでくると、「英語を話してみたい!」という気持ちも高まってきます。
そんなときは、オンライン英会話でアウトプット練習をスタート!
- スピーキングに慣れるには最適な環境
- 1レッスンあたり数百円~とコスパも◎
- DMM英会話はAIロールプレイングや学習アプリもあり、AI活用で効率よく学習できます!

文法や語彙の基礎ができてからの受講が特におすすめです!
オススメのオンライン英会話紹介しています👇

🎯 まとめ:英語は「やり直し」ができる!

ここまで読んでくださった方は、こう思ったかもしれません。
・・・結局、普通のやり方じゃん。
そうなんです、私も何度も挫折して、大手の英語スクールに何十万円もかけて、いろんな本に手を出しました。
でも、最後にたどり着いたのは、とってもシンプルな結論。
💡「コツコツ続ける」💡「1冊の教材をやり切る」これだけでした。
でも、“魔法の方法”はなくても、“効率的なやり方”はあります。
大切なのは、続けられる環境と、正しい順序でステップを踏むこと。
私が結果を出せたのは、
✅ AI(ChatGPT)で即フィードバック
✅ 参考書で基礎を固める
✅ オンライン英会話で実践力を磨く
という、自宅でできる3点セットを見つけたからです。
「もう年齢的に遅いかも…」と感じているあなたこそ、今がチャンスです。
あなたの中にある「やってみたい!」を、今日から少しずつ形にしていきましょう✨
📚 おまけ:実際に使っていた参考書はこちら

これは、実際に私が使っていた参考書たちです!
※ものを捨てるタイプなので、単語帳は現在使っている準1級用しか残ってませんでした…🙇♀️
でもこの本たち、ボロボロになるまで何度も繰り返し使いました。
文法 → 単語 → 過去問と進める中で、
少しずつ「できた!」が増えていって、自分に自信がついていく感覚を味わえました。
同じように、年齢や自分の能力で「無理かも・・・」と自信のない方、やり切ればきっと成果はでます!一緒に頑張りましょう!
